2024.07.13

出かける

十勝在住のライターがご紹介!帯広エリアで絶対食べたいソフトクリームのお店<2店>

②“日本一広いパン屋さん”の技が光るソフトクリーム! 「ますやパン麦音」(帯広市)

こちらは、“日本一敷地面積が広いパン屋さん”としてテレビ番組でも取り上げられた「ますやパン麦音」。2024年6月に惜しまれながら閉店した「イトーヨーカドー帯広店」のすぐ近くで、帯広駅からは車で約10分の場所にあります。

こちらで食べられるソフトクリームは、「グラシエ・ミルクソフト」。帯広にある「ル・グラシエ・トカチ」の岸本シェフが、この店のためにオリジナルレシピを考案したソフトクリームです。スイーツのようなソフトクリームにしたいという想いで作られたソフトクリームですが、香料などの添加物は一切使われていません。

使用する牛乳は、十勝の士幌町(しほろちょう)にある「古田牧場」から直送された生乳です。クリーミーで口当たりがよく、スイーツ感がたっぷり。岸本シェフの技が光る一品です。

そしてこちらのソフトクリームには、パン屋さんならではの特長が。なんとお店で売られている好きなパンに、ソフトクリームをトッピングしてもらえるのです!トッピングの仕方は、担当するスタッフによって違うのだそう。

筆者は『カボチャのデニッシュ』にトッピングしてもらいました。デニッシュ生地と、ソフトクリームの相性はバッチリ。中のカボチャ餡とソフトクリームを合わせるとクリームの滑らかさが際立ち、ひんやりとしたカボチャスイーツを食べているかのよう。カボチャの甘さと、ソフトクリームの甘さが互いに引き立てあっています。

店舗のようす

販売にあたって広報の大川原(おおかわはら)さんは色々なパンで試作してみたそうですが、意外と『アンドーナツ』との相性が良かったのだとか。

人気があるのは『メロンパン』や『ちぎりパン』、『リンゴのデニッシュ』などです。上川酒造の酒粕を使った『酒粕白あんパン』にトッピングすると、酒粕ソフトのような味わいに変化。

もちろん普通のコーンでも食べられます。コーンに使われている小麦も100%北海道産。月平均1,000本、多い月には1,500本以上売れることもあるのだそう。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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