2024.07.03

暮らす

「なーんもない!でも、飽きてない!」知床に魅せられた唯一の外国人ガイド 地域に欠かせない存在に

知床と海外の橋渡しに

「今のここ、プユニ岬のところですね。結構私ここが好きで、仕事終わった後にもよく夕陽を見に来て。夏も冬も結構マチの方も見れるし、海の方も見れるし」

新型コロナウイルスなどの影響もあり、大きな打撃を受けている、知床の観光。

「自分のできることをやるしかないかなと思う。SNSの発信ももちろん、自分のツアーでお客さんに『知床で楽しかった』とか、それを持って欲しくて」

そんな中でも、藍さんは進み続けました。

「遠いですよね。知床まで。知床に、旅行するチャンスをくれるのもすごく大事だと思います」

知床と海外の重要な橋渡し役を担う、藍さん。

「ここにせっかく住んでいて、ずっと仕事をするともったいないと思って。自分の時間と仕事の時間をちゃんとバランスをとって、もっとここの生活を楽しむことが、ずっとの目標」

藍さんは、これからも言葉の壁を乗り越え、知床の自然と共に生きていきます。

【連載】こう生きたっていい

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年6月3日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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