2024.07.04

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すでに5600人が活躍する「特定技能」農業さかんな北海道では“リレー派遣”も

仕事があるのに、働く人が足りない…。
今期待されているのが、外国人の力です。

北海道・新千歳空港の国際線ターミナル。到着ゲートから出てきたのはスーツケースを手にした男性たち。
観光旅行ではありません。YOUは何しに北海道へ?

札幌市の日本語学校には、日本での就職を目指す多くの留学生たちが…。

働き手不足の北海道を救う外国人の姿を、もうひとホリします。

北海道内の労働力は、現在の271万人から、2030年には258万人と、13万人も減る予想で、働き手不足がより深刻化するとみられています。

逆に、今増えているのは日本で働くことを希望する外国人です。

札幌市にある日本語学校では、約180人の留学生が日本語を学んでいます。

授業料などの費用は、2年コースで140万円ほどかかりますが、コロナが明けて以降、人気が高まっているといいます。
ここから日本の専門学校や大学へ進学し、日本で就職することを目指しています。

札幌ランゲージセンターの佐治たみ子校長によると、85%~90%の生徒は日本でそのまま働きたい希望を持っています。

新千歳空港にやってきたインドネシア人の2人は、留学生ではありません。

「餃子とカレーのお店で接客をします」といいます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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