50代(教員歴36年)
「えっ?深夜1時に寝るのー?ホント!?」
ベテラン先生から思わず驚きの声が…。
教員歴6年の20代の先生は、少しでも自分の時間を確保するため、睡眠時間を削っているといいます。
20代(教員歴6年)
「どうしても自由な時間が欲しいので、自分の趣味である読書をして、大体眠たくなってきたら寝て、4時くらいに起きて…」
50代(教員歴36年)
「もう、あり得ないよね」
40代(教員歴20年)
「3時間しか寝ていないですよ…」
20代(教員歴6年)
「でも…なんか体が慣れているのか、もうその時間にはちゃんと起きられるので」
50代(教員歴36年)
「いや、だって疲れなんか全然取れないよ、3時間でしょ?明日の授業準備で、夢見るんでしょ?」
若手先生は現在、1年生の担任をしているため、ほかの学年に比べて授業数は少ないはずですが…。
20代(教員歴6年)
「放課後に準備する時間は長いと思うんですけど、その分1年生は助けが必要な子どもたちが多いので。助けるためにはどうしていかなきゃいけないのか打ち合わせをしたり、教材を準備したり…。気づいたら午後6時になっていることが多いです…自分の生活ヤバイなと思って」
ベテランと中堅の先生からも「ヤバい」「尋常じゃない」と声が上がる生活環境…。
それでも先生を続ける理由。根底にあるのは、「よりよい授業」のためです。
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