2024.07.01

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先生たちの“ホンネ”聞いてみた!②「尋常じゃない…」ベテランもびっくりのリアルな1日のスケジュールとは

「先生」を目指す学生たちの本音は

北海道北広島市にある星槎道都大学。
将来、「先生」を目指している学生たちは、教育現場の現状についてどう感じているのでしょうか。

ある学生は「中学校のある先生は『教師にだけはなるな』と言っていた。やっぱり大変な仕事なんだなと思った」と言います。

またほかの学生からは「モンスターペアレントについてよく聞いていて、自分が病んだらどうしようと考えることはあるけれど、自分の中でしっかり芯を持って、強い意志で教員になれたらいいなと思う」と不安と希望の声も。

教員採用試験の志願者数は、減少しています。
2025年度の北海道内の志願者数は3582人。前の年より483人減って、ここ10年で最低となっています。

教壇に立つ先生たちには、どんな悩みがあるのでしょうか?
北海道内の小学校で働く20代から50代の先生3人に“本音”を語ってもらいました。

20代(教員歴6年)
「家に帰ってもうまく休み切れていない実感がしていて。寝て起きるけれど、リセットされていないまま、また学校に行って…。寝ていても学校の夢を見たり…」

激務を続ける先生たちは、どんな1日を過ごしているのでしょうか。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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