2024.07.01

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先生たちの“ホンネ”聞いてみた!②「尋常じゃない…」ベテランもびっくりのリアルな1日のスケジュールとは

いま教育の現場を担う「先生」たちが揺れています。

5月、教員の働き方改革などを議論している文部科学省の諮問機関は、残業代の代わりに支払われている「調整額」を、現在の月給4%から10%以上に引き上げることなどを盛り込んだ「提言案」を示しました。

現場から上がったのは…抗議の声でした。

先生たちの“ホンネ”聞いてみた!①思わず「帰れるわけねえだろ!」休めない、終わらない…教育現場の実状から続く

北海道教職員組合の山谷一夫中央執行委員長は「今の問題は教職員のなり手不足や欠員補充」と声をあげます。

新潟県の教職員組合・今井淳執行委員長は「『お金を払うからもっと頑張りなさい』という捉えでは、学校現場は成り立っていない」と話します。

一部では“定額働かせ放題”と揶揄されることもある労働環境に、現役の先生たちは…。

20代(教員歴6年)
「どんどん疲弊してしまっていって、何も考える気力がなくなってしまう…」

50代(教員歴36年)
「こういう働き方が何も変わらないんだったら、先生を目指す若者は絶対増えないと思う」

先生の働き方を改善するには、何が求められているのでしょうか。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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