2024.06.30

食べる

実はコレが私の山登りの原点…!マンガ「山と食欲と私」が大好きなものを教えてくれた【作者・信濃川日出雄さんに特別インタビュー!】前編

私の人生を変えた!「山食」とにかく本当においしそ~う♡

「山と食欲と私」第1巻・第11話・112p(Ⓒ信濃川日出雄/新潮社)

対談…の前に「山食」の魅力も語らせてください!

主人公は、「単独登山女子」の日々野鮎美ちゃん(27)。
全国の山に登って、ごはんを食べることが趣味です。

北海道から九州まで、実際に存在する山に登る鮎美ちゃんは、私の憧れの存在。
マンガを読むと、行ってみたい場所や食べたいものが増えるので、いつもメモを取りながら読み進めています。

個人的に、一番の見どころは…。
ごはんを食べる主人公の鮎美ちゃんの表情!とってもおいしそうに食べるんですよね~♡

「山と食欲と私」第1巻・第2話・22p(Ⓒ信濃川日出雄/新潮社)

「私もやってみたい!」

まさに鮎美ちゃんの姿をみて、私は山に登り、山ごはんを作り始めたんです。
実際に始めてみて思うこと…それは 山に登って食べるごはんって、とびきりおいしい!!
実は鮎美ちゃんの山ごはんアイデア、私もたくさんマネしています。

同じ味は二度とない。人生一度きりの経験を「山ごはん」で!山頂ですすりたい麺レシピ4選

特に、「うどナポ」や「シチューパスタ」は、あっという間に出来て、満足感が抜群でした!山で作ってからは、時々、家で晩ごはんとしても作っているほどお気に入り!

「山と食欲と私」第11巻・第120話・73p(Ⓒ信濃川日出雄/新潮社)

「山と食欲と私」第1巻・第7話・70p(Ⓒ信濃川日出雄/新潮社)

鮎美ちゃんになりきって、山ごはんを楽しんでいます(笑)

…ちょっと似ている?(笑)表情も真似しています。

このマンガをきっかけに、山ごはんを作るという趣味ができて、大げさではなく本当に人生が楽しくなったんです。
中・後編では、ついに作者の信濃川さんにインタビュー!
ますます山と山ごはんにわくわくするお話がたくさん聞けました。

続きは…
読むとヨダレが止まらなくなる…マンガ「山と食欲と私」に登場する「ごはん」へのこだわりとは?【作者・信濃川日出雄さんに特別インタビュー!】中編

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取材協力:信濃川日出雄さん
北海道・札幌市在住。2015年からWeb漫画サイト「くらげバンチ」で『山と食欲と私』を連載中。既巻18巻

連載「堀内美里の言いたいことは山々ですが

※北海道の山に登るときは、クマについても知っておきましょう。「クマに出会ったら」「出会わないためには」の基本の知恵は、HBCのサイト「クマここ」で、専門家監修のもとまとめています。

文:HBCアナウンサー・堀内美里(ほりうち・みさと)
北海道生まれ・北海道育ち。2021年入社。HBCテレビ「グッチーな!」「吉田類 北海道ぶらり街めぐり」、HBCラジオ「平野龍一のミライの扉」を担当。登山歴3年。おいしくごはんを食べるために山に登っています。登山の魅力はインスタグラムでも発信中

編集:Sitakke編集部あい

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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