2024.06.28
育む5歳と1歳の2児の息子の父であるHBCアナウンサー・渕上紘行が、北海道内の公園や遊び場を巡る連載「公園ブラボー!」。
子育て世代におすすめの遊び場情報 を、自称“公園ハンター”がご紹介します。
子育てに奮闘中の私が出会う、思わず 「ブラボー!」 と叫びたくなる遊び場を、独自の目線で、厳選してご紹介していきます。
まさに公園を“ハント”していく気分でお読みくださいね!
札幌から車で2時間半ほど、北海道のほぼ中央に位置する南富良野町。十勝岳連峰や日高山脈など四方を山に囲まれ、かなやま湖や空知川の源流も流れる、緑豊かな自然が楽しめるマチです。
ラベンダー畑や、高倉健さん主演の映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケ地も、観光客に人気のスポットです。
そんな南富良野町の寄り道スポット 「道の駅 南ふらの」 に、新しい公園が誕生しました!
その名も 『なんぷアドベンチャーパーク』 。
“なんぷ”は南富良野の略称です。町内初という大きな遊具のある公園、さっそく覗いてみましょう。レッツブラボー!
4月に誕生した『なんぷアドベンチャーパーク』。遊具は約50種類!
幅広い世代に遊んでもらえるよう、3歳~6歳向けの幼児用と、6歳~12歳向けの児童用があります。
児童用の遊具でひときわ存在感を放つのが、公園のシンボルともなっている“巨大コンビネーション遊具”。
高さは10メートルで、大小6基のすべり台が組み合わされています。
まるで南富良野に出現した“お城”のよう!
メインは全長約20メートルの“ローラー式すべり台”。緩やかなカーブを描く設計のおかげで、スピードが出過ぎず、心地よく降りることができます。
とにかく大人気で、順番を待つ子どもたちの列ができていました。ブラボー!
こちらは巨大コンビネーション遊具を、裏側から見た写真。
壁にしがみつきながら移動して遊ぶ“クライミング系遊具”や、棒・チェーン・ロープを掴みながら不安定な足場を進む遊具など、さまざまなものがあります。
端から一つずつクリアしていくと、メインの巨大滑り台へ繋がっていく設計になっていて、腕力のついてきた子どもにおすすめ。
遊具を攻略する感覚で進めば、2028年ロサンゼルスオリンピックで正式種目に採用される、障害物レース「SASUKE」に挑戦している気分になるかも⁉
■「私は育児に不向きな人間」と思っていた…「わらってるママがかわいいよ」6歳の誕生日を迎えた息子・こうちゃんの言葉で大切なことに気づいた日【室谷香菜子のいっくじ日記#5】
■無料に驚き!巨大マンモスに恐竜も…迫力満点!子どもの成長とともに何度来てもじっくり楽しめる穴場スポット【渕上パパが行く、公園ブラボー#16】