10年ぶり?に登山解禁!
あのときおなかにいた赤ちゃんも無事に生まれました。2人の子どもも一緒に、家族で登山です。
しかし、バスの中で、クマ鈴を忘れたことに気が付きます。
まるいさんの夫が途中でバスを降り、クマ鈴を買ってから合流して、登山することにしました。
今回はしっかりクマ鈴を鳴らして、「人がいるよ!来ないでね!」とアピールしながら山を歩いた一家。
無事に楽しめたそうです。
現在は山や自然が好きな母親たちが集まる会に入り、登山を定期的に楽しんでいるまるいさん。プロの登山家に指導を受ける機会もあるそうです。クマスプレーも買ったそう。
「妊娠中にクマにあった話」は今回で最終回ですが、学びを深めたまるいさんによる、続編もあるかもしれません。
これまでのマンガ記事でご紹介したクマ対策ポイントのほか、「クマに出会わない」ための対策、それでも「クマに出会ったら」の対象法など、くわしくは、専門家監修の「クマここ」をご覧ください。
まるいさんは、「人生と山をなめすぎていて、不快に思う方がいたら申し訳ない」と言いながらも、反省をマンガにして公開しました。
この反省をもとに、読者のみなさんが、安全に北海道の自然を楽しんでくれることを願います!
新十津川町出身・札幌在住のイラストレーター。2011年にイラストレーターとして本格的に活動を始め、さらにパン屋と経理の仕事を掛け持ちながら、家事育児のワンオペも続いたことで、いつの間にやらキャパオーバーに。「母や妻として〇〇しなければ」という思考に縛られ過ぎていたことを反省。以降は「母の頑張り=家族の幸せ」ではないということを合言葉に、“がんばりすぎない暮らし”をモットーにした家族との日常をInstagram で発信中。
暮らしを守る知恵のほか、かわいいクマグッズなど番外編も。連携するまとめサイト「クマここ」では、「クマに出会ったら?」「出会わないためには?」など、専門家監修の基本の知恵や、道内のクマのニュースなどをお伝えしています。