新ひだか町、「二十間道路」の桜並木です。
7キロの道に、20000本以上の桜が続くこの道には、この場所にあった「御料牧場」を視察する、皇族の行啓道路として、1916(大正5)年から、およそ3年間を費やしてエゾヤマザクラなどが植えられました。
道幅が二十間(約36m)という、当時はとても広い道幅だったため、「二十軒道路」と呼ばれ親しまれました。
「日本の道百選」「さくら名所100選」「北海道遺産」などにも選ばれる、北海道を代表する〝春の絶景〟です。
2024年6月9日 「北海道ドローン紀行」にて放送
撮 影:久山 祐史 さん(恵庭市 在住)
音 楽:HBCジュニアオーケストラ