とってもかわいらしい表情をしたエゾナキウサギですねー。
毛並みや、顔つきからして、まだ若い子でしょうか?
大人のエゾナキウサギの大きさは、15cm前後、体重は100gちょっとくらいなので、岩の上に〝おはぎ〟がちょこんと乗っている感じをイメージしていただけるといいかもしれません。
遅い春に1〜5匹の子どもを産むのだといいますが、岩のすき間の奥深いところに暮らしているので、なかなかその様子を見ることは出来ません。
今年生まれた〝子ナッキー〟が、かわいらしい姿を見せてくれるまでには、もう少しかかりそうです。
童話の絵本の1ページのように、幻想的で、とっても美しいお写真ですねー。
タンチョウは、日本で最も大きな鳥であるとともに、最も美しい鳥の一つであることを実感させられます。
おそらく、生まれてから2週間くらいかと思われるヒナの〝立ち方〟ですら、すでに〝凜とした〟美しさの片鱗を感じますね。
タンチョウの美しさは、まさに生まれたときから備わっている、〝天性のもの〟なのかもしれません。
白一色の、冬のタンチョウももちろん良いのですが、ヒナを連れて子育てをする姿を見せる、新緑の中のタンチョウも、本当に絵になりますね。