肌の大敵「紫外線」。
屋外へ出る機会も多くなってきました。気温の上昇とともに気になるのが、強い日ざし…。
今の時期、紫外線対策していますか?
「真夏よりも気を抜いている」なんてことはありませんか?
実は北海道では、4月下旬~10月上旬まで、紫外線は一気に増えていくんです!
今から大切な紫外線対策を調査しました。
札幌市のドラッグストアには、この時期から、日焼け止めが数多く並んでいます。
このほか、紫外線対策の定番の日傘や、腕周りを守るアームカバー、手袋などのグッズも!
例年、5月中旬から入荷し始めて、6月ごろから売れ行きが伸びますが、ことしは入荷し始めてすぐから日焼け止めや日傘が売れています。
気象庁の観測では 紫外線量のピークは7月・8月。
しかし、すでに5月には強いレベルの紫外線が届き始めていて、決して油断できません。
太陽から届く紫外線には、しわやたるみなど、肌の老化の原因となるUVAと、日焼けを起こすことでシミをつくり、皮膚ガンの原因にもなるUVBの2つの波長があり、人体にさまざまな影響を及ぼします。
札幌皮膚科クリニックの安部正敏院長は「皮膚だけじゃなくて、全身的な影響も出てくることが最近よくわかってきた」と話します。
紫外線からのスキンケアは、もう性別に関係なく、男性もしっかりやるべきものだと教えてくれました。
そして、紫外線対策が必要なのは、肌だけではありません。
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