2024.06.06

暮らす

目から入った紫外線で顔にシミができる?紫外線対策の盲点を専門家に聞いた

肌の大敵「紫外線」。
屋外へ出る機会も多くなってきました。気温の上昇とともに気になるのが、強い日ざし…。

今の時期、紫外線対策していますか?
「真夏よりも気を抜いている」なんてことはありませんか?

実は北海道では、4月下旬~10月上旬まで、紫外線は一気に増えていくんです!

今から大切な紫外線対策を調査しました。

札幌市のドラッグストアには、この時期から、日焼け止めが数多く並んでいます。
このほか、紫外線対策の定番の日傘や、腕周りを守るアームカバー、手袋などのグッズも!

例年、5月中旬から入荷し始めて、6月ごろから売れ行きが伸びますが、ことしは入荷し始めてすぐから日焼け止めや日傘が売れています。

気象庁の観測では 紫外線量のピークは7月・8月。
しかし、すでに5月には強いレベルの紫外線が届き始めていて、決して油断できません。

太陽から届く紫外線には、しわやたるみなど、肌の老化の原因となるUVAと、日焼けを起こすことでシミをつくり、皮膚ガンの原因にもなるUVBの2つの波長があり、人体にさまざまな影響を及ぼします。

札幌皮膚科クリニックの安部正敏院長は「皮膚だけじゃなくて、全身的な影響も出てくることが最近よくわかってきた」と話します。
紫外線からのスキンケアは、もう性別に関係なく、男性もしっかりやるべきものだと教えてくれました。

そして、紫外線対策が必要なのは、肌だけではありません。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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