2024.05.26

暮らす

「思わず値段を2度見する」オリーブオイルが1000円に…秋にはまた値上げラッシュがくる?

電気は月に約800円値上げに

電気・ガスの料金が高騰する中、政府は激変緩和対策として、これまで、家庭向けの電気料金で1キロワットアワーあたり3.5円、都市ガスでは1立方メートルあたり15円を補助してきました。

しかし、5月使用分への補助はこれまでの半分程度に縮小、6月以降は補助を廃止することになりました。

マチの人のホンネは…。

「すべてのものが値上がりしていて、仕事頑張るしなかない」

「今でもガス代が高いのに、さらに上がるのは、どれくらいの値段になるか想像できない」

「前は家の電気を消したりなんて全然しなかったのに…」

電気・ガスの「激変緩和対策」は、6月使用分から廃止になります。
これまで、4月の使用分では、3.5円(1kwhあたり)、5月の使用分では、1.8円(1kwhあたり)の補助金が出ていました。

北海道電力によりますと、標準家庭で、月800円程度の負担増となるということです。

今の円安の水準は2022年から2023年の値上げラッシュのときの水準を超えています。

帝国データバンクは、「輸入に頼る企業では、一層コストが増え、今秋にも食品の値上げラッシュが発生するのではないか」と分析しています。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年5月7日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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