2024.05.22

暮らす

牛襲うヒグマ「OSO18」の死では終わらない…「子牛がクマに襲われ、4頭死んでいる」いま振り返りたい教訓

「OSO18」の4年間…最初の1年で28頭の牛が襲われる

4年間にもわたった「OSO18」による被害。
今後の対策を考えるため、改めて振り返ります。

牛が初めて襲われたのは、2019年7月、道東の標茶町のオソツベツ地区。
放牧中の1頭が、背中を引き裂かれていました。

現場の地名と、足跡の幅が18センチだったことから、このクマは、コードネーム「OSO18」と呼ばれるようになりました。

標茶町が設置したカメラに写った「OSO18」とみられるクマ(2019年8月)

出没1年目の2019年、標茶町で、あわせて28頭の牛が襲われました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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