2024.05.22

暮らす

牛襲うヒグマ「OSO18」の死では終わらない…「子牛がクマに襲われ、4頭死んでいる」いま振り返りたい教訓

2019年から去年までに、66頭の牛を襲ったヒグマ「OSO18(オソジュウハチ)」。
去年7月に駆除されましたが、ことしもその影を思い出す被害が起きてしまいました。

「子牛がクマに襲われ、4頭死んでいる」…
2024年5月、道東の牧場で、子牛8頭が襲われました。
発見時、すでに4頭が死んでいて、4頭がけがをしていたといいます。

ただ、「OSO18」に向き合ってきた地元のハンターや専門家らは、以前から「OSO18だけが特別ではない」と、次の被害への警鐘を鳴らしていました。

今、改めて「OSO18」の4年間を振り返り、なぜ被害が長期化していたのかなど、教訓を見直します。

連載「クマさん、ここまでよ

【この記事の内容】
・「子牛がクマに襲われ、4頭死んでいる」
・「OSO18」の4年間…なぜ長期化したのか
・「OSO18以上のクマがいる」

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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