2024.05.14

暮らす

クマがトラックに体当たり…クマとの遭遇を防ぐには?札幌のある地域の10年にヒントが

日ごろから関係を築いて声かけし合い、仲間を集める地域の人は、ビンゴ大会など楽しみも企画。

酪農学園大学の学生は、毎年クマの生態や対策についてのレクチャーを実施。
2023年は佐藤教授も一緒に、10年の成果を振り返りました。

レクチャーも、お茶やお菓子を楽しみながらゆるく聞きます

札幌市は道具の用意や保険の加入、場所の許可取りなどを引き受けてくれます。
現担当者に加え、歴代のクマ担当の職員もボランティア参加。

地域のベテランや市の職員が、草刈り機で一気に刈ってくれるのが、疲れてきたときに救世主に見えます…。

5回目の参加だという住民は、「地域に住んでいて協力しないとと思って。いつ自分のところにクマが出てくるかわからないからね。みんな参加して、地域のコミュニティが結成されるのでいい」と話していました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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