2024.05.13

食べる

【プロに教えてもらいました】白身魚とせりのソテー 桜と新茶の和風あんかけ

家庭にあるお茶をあんかけに使ったユニークなメニュー。シャキシャキとした食感が爽やかな山菜「セリ」に桜の塩漬けも加え、春の訪れを感じさせる和風料理です。

材料(2人前) ※写真は1人前

●白身魚・・・2尾(今回はたらを使用)
●セリ・・・1/3束
●新茶・・・小さじ1/2

〈あん〉

●水・・・200cc
●白だし・・・小さじ2
●薄口醤油・・・小さじ1
●新茶・・・小さじ1/2
●桜の塩漬け・・・花3房ほど(水で軽く塩を流して茎、がくを外し、花びらをほぐしておく)
●水溶き片栗粉、油・・・適量

作り方

  1. 白身魚は軽く塩を振って10分置き、水分を拭いて臭みを取る。両面に片栗粉をまぶす
  2. フライパンに油を引き、新茶を入れて香りを立てる
  3. ②に皮を下にして魚を置き、中火で焼く。裏返し、蓋をして弱火で5分。再度裏返し、焼き目をつける
  4. セリは5センチくらいに切り、別のフライパンでさっと炒める
  5. 鍋に水、白だし、薄口醤油をいれ、沸騰したら水溶き片栗粉でとろみをつける。新茶と桜を入れてかき混ぜる
  6. 皿に③を盛り付けて④を添え、⑤をかけて完成

ポイント

  • 茶葉は焦げやすいので、②では軽く火を通したらすぐに魚を入れる
  • セリはすぐに火が通るので、短時間で炒める
  • 家にある煎茶でもOK

スタッフが味見しました

香ばしい新茶の香りが魚を包む、上品な一品。桜の軽い塩気と、せりの食感がいいアクセント♪残ったあんにご飯を入れて、〆飯も楽しんじゃいました!

レシピ提供

日本茶CAFE WHIZ
店主 リエゾン ミサさん
日本茶アドバイザーの資格を持つ店主が一昨年にオープン。全国の茶畑を巡って11カ所から取り寄せたお茶が楽しめます。豚角煮ほうじ茶ご飯やあんかけ茶そばほか、お茶のお酒やパフェなどのスイーツも提供しています

※掲載の内容はライナーウェブ掲載日(2024年4月5日)の情報に基づきます。
内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

ライナー

旭川市・近郊地域のフリーペーパー。グルメ・イベント・観光・求人・住まいなどの生活情報が満載!!

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