6人それぞれの視点を楽しめる

大学生6人による合同写真展「Youth from the North」。

2024年5月1日(水)~6日(月)まで、札幌の中心部、大通西13丁目の「札幌市資料館 ミニギャラリー2」で開催されます。

葉琉さんは、「それぞれ撮っている写真が違うので、見に来る方もいろいろな楽しみ方ができるのでは」と話します。

撮影:shotaさん(@shota_astro_view)

たとえば、こちらはshotaさん(@shota_astro_view)の作品。

北海道・十勝岳のふもとで、深夜に天の川が現われた瞬間をおさめました。
「日本の風景でも、海外のような『非日常感』を探して撮影している」といいます。

撮影:きーとさん(@hokki_to)

一方、こちらはきーとさん(@hokki_to)の作品。北海道の寒い冬の夜、ランタンの明かりが顔を照らし、表情からあたたかさも感じられます。
「函館山では夜景単体の写真が多いので、ポートレートにすることで新しくしたかった」と話します。

きーとさんは京都大学の学生ですが、写真を撮るために休学し、北海道に移住したのだそう。そんなきーとさんが北海道のどんな風景を、どんなふうにとらえたのかも、注目のポイントです。

札幌市民なら誰もが見たことのある場所の、違った姿も見られます。

撮影:higureさん(@higure_foto)

こちらはhigureさん(@higure_foto)が撮影した、JR札幌駅の一角。
道外出身のhigureさんは、「初めてこの札幌の風景を見たときに、きれいだと思った」と話します。

札幌市民には見慣れた場所でも、「実は特別な風景だったんだ」と気づかされます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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