2024.04.26

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【新施設】「ポコロ」がオープン!肌で感じるアイヌ文化…意味は「生まれ育った場所」【北海道・白糠町】

北海道東部の白糠町に、アイヌ文化の新たな発信拠点「ポコロ」が、4月14日にオープンしました。

北海道白糠町の「白糠アイヌミュージアム ポコロ」は、「生まれ育った場所」を意味するアイヌ語の「ポコロモシリ」から名付けられました。

館内には、ジオラマで再現したアイヌ民族の集落「コタン」や、「プ」と呼ばれる高床式倉庫などおよそ90点が展示されています。

落成式では白糠アイヌ文化保存会による古式舞踊が披露されました。

白糠アイヌ協会では「ポコロ」を通して、アイヌ民族の伝統文化を目で見て肌で感じて、理解を深めてほしいと話しています。

文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2024年4月14日)の情報に基づきます。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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