HBCテレビ「今日ドキッ!」より、選りすぐりの情報をお届けします。
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最近、あなたはカラオケに行ってますか? 令和のいま、歌うだけじゃないんです!
時代にあわせて進化する令和のカラオケ事情を紹介しました。
昭和の時代、なんとタクシーのなかでカラオケが歌えました。
さらに平成になると、市電を貸し切ってカラオケ大会が行われていました。
そして、ペットと同伴OKなど、時代にあわせて進化してきたカラオケサービス。
令和の今も、進化を遂げています。
こちらは、コロナ禍で落ち込んだ「カラオケの参加人口」のグラフです。
2022年には、2019年の約7割まで回復しました。
ただ、コロナ禍前までは戻っていません。
その理由のひとつに、若者のカラオケ離れがあるんだそうです。
実際に若者に聞いてみると…
ラップやK‐POPなど好きだけど、歌えない曲が多かったり、サブスクでいろいろなジャンルの音楽が聴けるので好みがバラバラ。
さらに、歌っている姿をスマホで撮られたくないという理由があるそうです。
今後、若者など多くの人にカラオケを利用してもらうため、新しいサービスがカギになってきます。
全国カラオケ事業者協会 専務理事 片岡さんによると…
「顧客のニーズ・時代に合わせた 多種多様なカラオケサービスが今後より増えてくる」といいます。
新サービスの影響もあり、カラオケを楽しむ人も徐々に戻ってきているそうです。