2023.11.15

出かける

【体験レポ】小樽名物「吹きガラス体験」の楽しみ方を徹底解剖!

吹きガラス体験スタート♪

硬くなった色ガラスを付着

色ガラスを柔らかくしていきます

吹き竿に巻き取った真っ赤なガラスの先端に、色ガラスを付着させ1000℃の窯の中で柔らかく溶かしていきます。

細く長くを意識して息を吹き込みます

さあ、早速1回目の息を吹き込んでいきましょう!吹き竿の先端をパクっと咥えますが、焦りは禁物。吹くときのコツは風船を膨らませるように、ゆっくりと長めにふーっと息を入れること。

小さな玉が出来上がったら、その上に更にガラスを巻きます。

異なるガラスが重なります

重なったガラスをペンチで挟んで模様を作成

そしてここで職人技!熟練職人の二人三脚によって、異なる2つのガラスを重ねることで空気を入れ、バブル模様が作られていきます。その間約3秒!軽快かつ鮮やかな作業工程に目を奪われます。

1回目よりも大きな玉に

硬さ調整を行った後、2回目の吹き込みを行います!

熱が冷めない内に素早く作業

ある程度膨らんだら、うつわの口となる部分をハシで挟み細くしていきます。

木こてで底を抑えて回します

段々と形が見えてきました!

底面を木こてに押し付けて広くし、3回目の吹き込みの後、形を整えます。

こちらも二人で素早く行います

ハシで細くした部分に水を付けてヒビを入れ、吹き竿から外すと同時に底面へポンテ竿を付け替えます。

力の入れ方が難しい!

小樽通(おたるつう)

小樽観光協会が運営する「小樽通(おたるつう)」。 小樽のマチに精通した、おもてなしの心で伝える、暮らしと旅のメディアです。

https://otaru.gr.jp/

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