HBCで毎週放送中の『グッチーな!』から、”北海道の美味しいもの”をご紹介します。
道産食品のトップランナー達を迎え
「食」の深掘りトークをお届けする「ハイグレードS」。
今回ご紹介するのは「山中煉乳」です。
赤井川村・山中牧場の牛乳を、昔ながらの製法でゆっくりと低温過熱して作りました。
なめらかで後味の良い煉乳は、牛乳本来の風味と豊かなコクが感じられます。
今回は、そんな逸品を北海道のフードライター、小西由稀さんに楽しんで頂きます。
今回のゲストは「山中牧場」の山中宣太郎さん。
豊かな自然の中で、ご存じ山中牛乳を始めてソフトクリームやバターなどの
加工品を製造しています。
山中煉乳を作るには、まず、生乳に砂糖を混ぜて加熱殺菌した後、
真空濃縮器に入れて低温で沸騰させながら、ゆっくりと牛乳の水分を飛ばして濃縮します。
これには一般的な煉乳の製造時間の4倍、8時間の時間をかけています。
これだけの時間をかけるから、水分をしっかり飛ばせて、
しっかりとした牛乳の風味が残せると言います。
最後に、これを一晩寝かせてから、ボトルに詰めます。
さて、そんな山中煉乳を、小西さんに味わって頂きましょう。
どんなふうに食べると美味しいのかな?
まずは、そのまま食べて「煉乳を直に感じて欲しい」と山中さんはいいます。
煉乳はイチゴにかけるもの…ではなくて、煉乳をかけるためにイチゴを買って欲しい。
そんなふうに、煉乳に愛情をこめているようです。
他にも、スプーンですくった煉乳を、ひとさじ口に含んで、
ビスケットを頬張ると…ふたつの甘みの相乗効果を楽しめます。
さらに、コーヒーに入れて、ベトナム風のコーヒーにするのもオススメです。
豊かな自然の中で、のびのびと育った牛の良質なミルクを
手間暇かけてじっくりと濃縮した「山中煉乳」はHBCショップで販売中。
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HBCショップ・【山中煉乳 200g 2本セット】販売ページ
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