2023.09.29

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【どっち!?】真っ赤なキノコは実は…ことしは大発生!「毒キノコ」の見分けつきますか?

札幌近郊の林でみつけた4種類のキノコ。

実は、全部食べられないキノコでした。

ただでさえ判別が難しいキノコですが、今年は「記録的な猛暑」が、さらにキノコ採りを難しくしていました。

地中の温度がずっと高く、9月初めまでキノコが生えてこなかったため、夏のキノコと秋のキノコが一緒に生えてきて「大発生」しているのだといいます。

そのため、キノコの見分けも慎重にしなければいけません。

札幌キノコの会の長谷和幸さんは「分からないキノコは 『採らない・食べない・人にあげない』 。これを絶対に守っていただきたい」と強く注意を呼びかけます。

疑問に思ったものは 絶対口にしない ことが重要です。

とはいえ、やっぱり食べたい天然のキノコ。

高級食材ポルチーニとして知られる「ヤマドリタケ」のパスタは格別です。

「ハナイグチ(ラクヨウ)」の味噌汁は、心にしみるおふくろの味。

札幌市中央卸売市場では、毒キノコが流通しないように、判別が容易な野生のキノコを17種類に限定して取り扱い、スーパーなどに卸しています。

天然キノコをスーパーで買って安全に味わうのも、選択肢のひとつです。

それでは、ここで問題…あなたは見分けはつきますか?

この2つのキノコ、非常に似ていますが、食用キノコと毒キノコです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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