暮らしの必需品といっても過言ではない“ティッシュ”。リビングや洗面所など、家の中のあらゆる場所で、毎日あたり前のように使われている日用品です。しかし、便利なのは中身だけではありません。実は、使い終わった外箱まで活用できちゃうんです! 今回は、帯広在住の主婦である筆者が、ボックスティッシュの意外な活用アイデアを3つご紹介します。
使いたいけど1枚じゃ多いと感じるときや、ティッシュの消耗が気になるときにぜひ試して欲しいのが、自作の“ハーフティッシュボックス”です。
ティッシュの外箱を半分にカットして、組み合わせるだけで完成! コンパクトでかさばらず、食卓に置いても邪魔になりません。
使い終わったティッシュの箱が、なんと立派な小物入れに!
【作り方】
1.取り出し口のビニールをはがす。
2.真ん中に箱の高さと同じ幅で線を引く。
3.写真のようにハサミで切る。
4.上の面を側面に折り込み、テープで固定したら、写真の点線部分を谷折りしてサイドを留める。
完成!
フタつきなので、なくしてしまいそうな小さなモノの収納や、子ども専用の宝箱などに利用できます。折り紙を貼ってオリジナリティを出すのもいいですね!
半分にカットした外箱は、コーヒーフィルターがスッポリと収まる絶妙なサイズ感。好みにあわせて高さを調整できます。ほかにも、年賀状などのハガキを立てて収納するのにもぴったりです。引き出しの整理に役立ちますよ!
不要になったものでも、アイデア次第で暮らしを助ける立派なアイテムへと早変わり! いつもは捨てているボックスティッシュの箱を再利用して、お金をかけずおうちをもっと便利にしてみてはいかがでしょうか。
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文:はせがわあかね(整理収納アドバイザー)
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【ライター:はせがわあかね PROFILE】
美幌町出身、帯広市在住のインテリア好きな整理収納アドバイザーで現役作業療法士。子ども2人と夫、わんこ2匹と暮らす。シンプルな生き方に憧れて資格を取得し「片づけクリエイター」として暮らしに役立つ情報を発信しながら、イラストやモノ作りなどクリエイティブな活動を行っている。
【画像】筆者自宅