2023.08.11
暮らす何を着ようか、どこへ行こうか…
快適に過ごすためには、天気予報が役立ちます。
HBCウェザーセンターが、あす8月12日(土)からの予報と、暮らしの注意点をお届けします。
12日(土)も稚内周辺やオホーツク海側は曇りの一日で、太平洋側は東部を中心に雲が広がりやすいでしょう。
夕方以降、太平洋側の海岸部で雨が降り出しますが、天気の崩れは小さい見込みです。
一方、日本海側は晴れるところが多いでしょう。
12日(土)朝の最低気温は、道央・道南で23度前後と寝苦しい夜が
続くでしょう。
そのほかは16度から20度の予想です。
日中の最高気温は、宗谷地方や道東の海岸部で22度くらいのほかは、
30度くらいまで上がるでしょう。
札幌周辺は32度くらいまで上がり、厳しい暑さになります。
13日(日)も、日本海側で晴れ間が広がるほかは、雲に覆われます。
太平洋側は雨が降るでしょう。
札幌や旭川など日本海側は30度くらいまで気温が上がり、厳しい暑さが続きます。
夏休みのイベントや夏祭りなどが多く開催されますが、熱中症や食中毒にはお気を付けください。
台風7号は来週15日から16日にかけて、強い勢力を維持したまま西日本や東日本に接近、または上陸の恐れがあります。
速度がゆっくりで、影響が長引く恐れがあります。
お盆の時期で、人の動きも多くなりますが、交通機関も混乱するかもしれません。
北海道も水曜日頃から雨が降りやすくなるでしょう。
今後の気象情報にお気を付けください。
※11日(金)午後5時時点の情報です。
最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。
HBCは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。
連載「お天気コラム」
毎週金曜の週間予報のほか、天気に合わせた服装の選び方のヒントなど、HBCウェザーセンターの気象予報士が暮らしに役立つ記事をお届けしています。
⇒【服装は天気予報の何を見て選ぶ?星井さき気象予報士が解説!夏編】
週末のファッション予報
イラスト:ヤマモトクミコ
イラスト監修:HBCウェザーセンター気象予報士・星井さき
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