最近何かと話題のSDGs。
持続可能な社会を目指す企業やお店の取り組みが注目され、「自分も何かできることを始めたい!」と思っている人も多いはず。
そんなあなたにピッタリのお得で社会の役に立つサービスをご紹介します!
SDGsとは、2015年に国連で採択された「持続可能でよりよい世界を目指す国際目標」のこと。
「Sustainable Development Goals」の略称で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されます。
目標は全部で17あり、「1.貧困をなくそう」「2.飢餓をゼロに」など、世界の人々が協力して取り組むべき課題や目標が定められています。
17の目標のうち、北海道に暮らす私たちが特に注目したいのが「14.海の豊かさを守ろう」です。
豊かな海の恵みは北海道の魅力のひとつ。海の資源を守り、持続可能な形で利用することを定めたこの目標には、道民一丸となって取り組んでいきたいもの。
海を守る行動で、誰もが簡単に取り組めるのがプラスチックの削減です。
プラスチックの削減には3R、つまり「リデュース(Reduce)」「リユース(Reuse)」「リサイクル(Recycle)」を意識することが大切。ペットボトルを控え、くり返し使えるマイボトルを活用している人も増えています。
北海道SDGs推進プラットフォーム(事務局:コープさっぽろ)は、SDGs達成を目指す取り組みとして、2021年7月7日から「マイボトルエコアクション」をスタートしています。
マイボトルの写真を専用サイトから投稿すると、1枚に付き10円を「マイボトルエコ基金」に充当する「マイボトルエコ・フォトキャンペーン」を展開。北海道の海を綺麗にする活動を支援しています。
さらに毎月抽選で環境配慮された商品をプレゼント中。詳しくは専用サイトをチェックしてみてくださいね♪
マイボトルを活用してSDGsに貢献したいという人にご紹介したいのが、旭川に本店を構える日本茶専門店「USAGIYA」のボトリングシステムです。専用ボトルとパスポートを購入すると、30日間何度でもお好きなお茶をボトリングしてもらえる今ドキのサブスクリプション型サービス。世永アナウンサーも番組でボトリングを体験しました!
USAGIYAでは、日本茶をもっと身近に、手軽に楽しんでほしいという思いで、2015年のオープン時からこのボトリングシステムを実施しています。
選べる日本茶はオリジナルブレンドの「兎茶」やハッカをブレンドした「ミント緑茶」など15種類。季節ごとの限定商品も随時ラインナップに加わります。
取材をした札幌パセオ店によるとボトリングシステムを利用しているのは札幌駅周辺で働くOLさんやショップ店員さんが多く、一日300名ほどが来店。
回数制限はないので、出勤前、ランチタイム、帰宅時など、一日に2〜3回訪れる人も少なくないそう。お店ではボトル洗浄はしていないので、きちんと洗ってから持っていくことをお忘れなく。
お店のカウンターでボトリングして欲しいお茶の種類を伝えると、スタッフがティーパックにお湯を注いでくれます。氷の量は調整してもらえるので、冷たすぎるのは苦手という人は「氷は少なめに」とお願いすればOK。
一番人気の「兎茶」をボトリングしてもらった世永アナウンサー。「苦味と甘味のバランスが丁度イイ!」と大満足。
番組ではご紹介できませんでしたが、USAGIYAでは暑い夏にぴったりの抹茶フロートやラテフロートも販売中。こちらもぜひチェックしてみて!
ウサギヤ(paseo CENTER B1F)
住所:札幌市北区北6条西2丁目
営業時間:10:00~21:00
電話番号:011-213-5406
ホームページURL:http://www.usagiya-tea.jp/
※掲載の内容は取材時点(2021年6月29日)の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。
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