お気に入りの洋服…よく見ると、日焼けや色あせなどのダメージで、着られない!
“廃棄寸前”だった“お気に入りの洋服やスカート”がデニムカラーにリニューアルチェンジ!
はたして、そのサービスとは!?
住所:旭川市8条10丁目
コインランドリーとクリーニング店が併設した旭川のスガイランドリー。
“洗濯のプロ”が始めた新サービスがありました。
色あせた洋服、日焼けしてしまった洋服を“染め直し”をし、新しいデザインとして色味を変え、破棄寸前だった洋服を蘇らせます。
“染め直し”のカラーは2色から。
“インディゴ染め”のジャパンブルーと“スミクロ”と言われるブラックカラーから選べます。
日本の家庭から焼却・埋め立てされる衣服は、年間およそ48万トン!
1日あたり大型トラック、約130台分の衣服が、焼却または、埋め立て処分されています。
環境問題を少しでも緩和できればと始めたのが、“染め直し”でした。
5年以上着まわして“廃棄寸前”だった、思い出のTシャツを染め直ししてもらうことに。
どのように生まれ変わるのでしょうか。
住所:岡山県倉敷市児島
国産ジーンズ発祥の地、岡山県・倉敷市児島。
環境にやさしい繊維加工“倉敷染め”の街としても有名です。
高い技術力を持つ、加工工場の職人が“染め直し”をしています。
今回は“インディゴ染料“で、ブルーに“染め直し”をお願いしました。
染めているときは緑色に!
専用の洗濯機に特別な洗剤と柔軟剤を入れて余分な染料を落とします。
空気にふれて酸化することにより、インディゴの青色がでてきます。
5年以上着まわしてすっかり色あせたTシャツは、新たに生まれ変わりました!
※綿・麻などの天然素材の衣類はキレイに染まります。
洋服の他にも帽子や靴、カバンなども“染め直し”可能です。
※スーツやドレスなどのフォーマルウェアは、おすすめできない場合もあります。
“染め直し”サービスは全国対応可能。
納期は、受付から約1か月程度で、お客さんのもとへ届きます。
詳しくは「スガイランドリー 公式ホームページ」で検索してください。
※掲載の内容は番組放送時(2023年6月12日)の情報に基づきます。