2022.10.03

食べる

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“函館に地酒を!”地元の人たちのアツい想いで誕生した、地酒・「五稜」。その味わい。

北海道を代表する観光都市、函館。ここで、“どんどん飲まさる“地酒を見つけました。

これがそのお酒、「五稜(ごりょう)」です。この春から発売となっています。製造・販売を手掛ける酒蔵「五稜乃蔵(ごりょうのくら)」の代表取締役・漆嵜照政(うるしざきてるまさ)さんに、誕生のいきさつをお聞きすると。

「美味しい海産物がある函館。そこに半世紀、酒蔵がありませんでした」

地元の人たちの熱い思いで誕生した銘酒

函館といえばイカをはじめ新鮮な海産物がワンサカ。その豊富な海の幸は、刺身はもちろん煮ても焼いてもお酒のアテにぴったりで、あとはこれに合う地酒があれば完璧!

ところが、実は函館ではもう半世紀もお酒が造られていませんでした。かつては複数の酒蔵があったのにー。以来、「函館に地酒を!」というのが多くの人の願いでした。

そんな思いから2021年。湯の川温泉街から車で15分ほどの場所に、地元では54年ぶりとなる酒蔵「五稜乃蔵」が誕生しました。地元企業が出資して製造・販売を担い、酒造りは上川大雪酒造が行っています。

お酒好きにはよく知られた上川大雪酒造は、北海道産の酒造好適米と地元で採取される良質な天然水を原料として、地元産にこだわった日本酒づくりに取り組むことで、北海道の地域ブランドを全国へ発信し続ける酒造会社です。

目指したのは「はかいく酒」。“はかいく”というのは北海道弁で“どんどん進む”という意味。「五稜乃蔵」では「どんどん飲まさる酒」を理想としました。

総杜氏の川端慎治さんに地酒「五稜」の仕上がりを尋ねると、「蔵のある亀尾町で取れた酒米をメインに地元の水を使うことで、しっかり函館の地酒って感じになっています」

こだわりの原料と技で金賞を獲得

ここに技あり!のポイントは、やっぱり米。地元酒米「吟風」にこだわりました。「米の苗づくりからこだわる、そういうのが品質にでていると思います。原料を超えるモノはできませんから。米が良いのは重要です」

とっておきの米で作った「純米吟醸」は札幌国税局の新酒鑑評会で金賞に輝きました!
飲み口はすっきり。日本酒ならではのお米の味わいが口の中に広がります。

この地酒に合わせるのは、やっぱりイカが一番。「五稜の純米吟醸とイカっていうのはもうトップクラスの組み合わせですね」(五稜乃蔵代表取締役・漆嵜さん)

“どんどん飲まさる、はかいく酒、「五稜」”
この週末、函館に出掛けて新鮮な海の幸を買い込んで~「五稜」で一杯なんて、イカが!?

「五稜乃蔵」のお酒は 直売所のほかホームページからも購入できます。

函館五稜乃蔵株式会社 Hakodate Sake Brewery
「五稜乃蔵」
042-0917北海道函館市亀尾町28-1
☎ 0138 84 5177
https://hakodate-goryo.co.jp/

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Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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