「どこで激しい雨が降ってもおかしくない！」7日の北海道は落雷や突風、ひょうにも注意　天気予報＆気象予報士解説／2025年8月6日更新

7日（木）からの週間天気予報

背景は6日午後5時ごろの釧路情報カメラ

釧路です。きのう5日（火）は大雨でしたが、あす7日（木）も雨が強まりそうですね。あすも通勤時間帯が雨のピークになって、激しく降るでしょう。

雨はいつまで続くのか、週間予報。日本海側とオホーツク海側からです。
金曜も雨が降りやすく、雷を伴い、局地的な大雨になるおそれがあります。連休初日の土曜日も内陸やオホーツク海側でにわか雨があるでしょう。日曜は広く日が差します。

つづいて、太平洋側です。
金曜は午後を中心に天気が急変し、雷雨となるでしょう。土曜も道東で雨の降る時間がありそうです。ムシムシしますが連休中、最低気温は20度を下回る地点が多く、夜の寝苦しさは少し解消します。

7日（木）の札幌の朝昼晩の天気

背景は6日午後5時ごろの札幌情報カメラ

湿った空気の流れ込みが予想より強く、札幌など道央、上川、オホーツク海側など一旦、今夜9時頃まで雨が降りそうです。

あす7日（木）の札幌です！朝昼晩の天気をもんすけでお伝えします！
昼は雷雨になりそうですね。雷の音が聞こえたら、頑丈な建物や車に移動しましょう。日中いっぱい雨が降りやすく、ムシムシします。室内では扇風機を使うなど風通しを良くしましょう。

文・イラスト： HBCウェザーセンター 気象予報士　児玉晃
HBCテレビ「今日ドキッ！」の番組内でも独特（？）なイラストを使って天気をお伝えしています。
HBCウェザーセンターのインスタグラムも開設！予報士のゆる～い日常も見られますよ。

連載「気象予報士コラム・お天気を味方に」
月～金曜日に翌日からの天気予報をお伝えしているほか、暮らしに役立つお天気コラム記事もお届けしています。

※6日午後5時時点の情報です。最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。HBCは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。

編集：Sitakke編集部IKU