2025.08.02

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馬が「とろんとした顔に」伝説の名馬も癒された全国唯一の「温泉」が北海道・函館に

温泉門の由来

競走馬専用の温泉施設は、かつて、函館競馬場から500mほど離れた、湯の川エリアの大湯温泉にありました。

馬たちが競馬場と温泉を往復するたびに門をくぐっていたことから、『温泉門』の名が付いたということです。

その後温泉施設は1978年に一度なくなったものの、1981年に競馬場の中に新たに作り直したのだそうです。

いまも“温泉門”の先には、激闘を尽くしたサラブレットたちを癒す、出で湯の空間がありました。

調査結果

函館にある温泉門は、馬たちの健康を支える、「サラブレッド専用の温泉」に続く歴史ある門でした!

文:HBC報道部もんすけ調査隊
編集:Sitakke編集部あい

※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年6月13日)の情報に基づきます。

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

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