シュワっと爽快な飲みごたえの「炭酸水」。
その秘密を探るべく、300年の歴史を誇る岐阜県の秘湯に向かいました。
研究者や、札幌市とアサヒ飲料のアンケート調査の結果も交えて、炭酸水の魅力をご紹介します。
岐阜県の飛騨小坂は、天然の炭酸ガスを含んだ温泉が湧き出る、全国でも珍しいエリアです。
街の人にお話を聞くと、炭酸泉は温泉として入るだけでなく、飲んだり、料理に使ったりすることもできると教えてくれました。
天然炭酸泉を利用した料理が味わえると聞いて向かったのは、300年以上の歴史がある「巌立峡ひめしゃがの湯」。敷地内には炭酸泉を飲めるスポットもあります。
そのお味は…
「きれいな透明! 酸味とちょっと苦味がある」
「ちょっとだけシュワっとしますね」
ここでは、そんな天然炭酸泉を使ったしゃぶしゃぶが人気です。
豆腐は口の中でなめらかにとろける驚きの食感でした。
炭酸ガスについて、札幌保健医療大学の荒川義人客員教授にお話を聞きました。「飲んだときに胃を刺激して、胃の働きを助けてくれるという研究もある」といいます。
「胃の不調な人が、お通じがよくないときの改善につながることはある」ほか、「ガスなので、おなかを膨らませたりする。それで食べすぎにつながらないということが期待できる」と話していました。
炭酸ガスに注目し、札幌市とアサヒ飲料が共同でアンケート調査を行いました。
1~3か月にわたって炭酸水を意識して飲んでもらった参加者に、食生活について質問した結果、「なんらかの変化を感じた」と答えた人が67%にのぼりました。
半数以上の参加者が、体調が「良くなった」「良くなった気がする」と回答。自分自身の健康に対する意識が「高まった」「高まった気がする」と答えた人も47%という結果でした。
炭酸水を飲み続けたことで、一部の人からはたばこを吸う本数が「減った」「減った気がする」という回答もありました。
参加者から、こんな声も寄せられています。(※個人の感想です)
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●ジムスタッフ
・事務仕事と体を動かす仕事の切り替えに炭酸水を飲むとスイッチが入る
・仕事柄、体重管理は必要なので、食事の前に炭酸水を飲むことで食べる量を腹8分目くらいに抑えられたと思う
●会社員
・コーヒー以外にも炭酸水はアリだなと途中からなってきて、常温でもおいしく飲めた。リフレッシュして仕事に集中でき、いい気分転換になった
●会社員
・糖分より炭酸を求めている部分が自分にあったので、新たな気づきになった
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●さっぽろウェルネスプロジェクト(札幌市)
「ウェルネス何する?」を合言葉に市民の健康づくりを推進中。
●アサヒ炭酸ラボ(アサヒ飲料)
毎日の生活に役立つ強炭酸水の働きを研究。「生活に役立つ強炭酸水の効果をさまざまな切り口で紹介しているので、ぜひホームページなどをご覧ください」と呼びかけています。
岐阜県の温泉を訪れた2人も、お風呂上りに冷えた炭酸水で乾杯して、リフレッシュしていました。
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Sponsored by アサヒ飲料株式会社
取材:HBCテレビ
編集:Sitakke編集部
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