2025.07.24

出かける

「世界で最も危険」なバイカルハナウドだけじゃない 身近にある“危険な植物たち”の見分け方

一番有名な「危険な植物」といえば

改めて質問ですが、「危険な植物」と聞いて思い浮かぶものはありますか?

おそらく一番有名なのがこれだと思います。

花を見てもピンとこない人もいるかも知れませんが、名前を聞くと「あ!」と思う人も多いはず。

この花の名前は「エゾトリカブト」。夏の終わりに、薄紫や白っぽい花が咲きます。過去に事件に使われたという話があったり、アイヌの人たちが狩りに使っていたと言われるほど毒性の強い植物です。

トリカブトには「アコニチン」という毒があり、誤飲すると10分〜20分の間に症状が出てしまい命に関わることもあります。

トリカブトが危険な理由はその毒性にもありますが、似ている植物があるからです。その一つがニリンソウ。

ニリンソウ

春に小さい花が咲きますが、葉っぱの形は出始めのトリカブトに似ています。春に山菜として食べる人もいて、トリカブトと間違えることがあるようです。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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