備蓄米が流通し始めてはいるものの、まだまだ安いとはいえないコメの価格。
政府は増産して値段を下げようとしていますが、北海道内ではそのコメ作り自体が危機を迎えつつあります。
対策のための現場…それは「学校」でした。
連載「じぶんごとニュース」
北海道本別町にある北海道立農業大学校で、農業を志す高校生を対象にした見学会が開かれました。
参加した高校生からはこんな意気込みが聞かれます。
「後継者問題とかもありますし、近所の農家も離農や潰れている小屋があるので、力に少しでもなれたらなと」
ここは1941年に北海道が設置した、農業に携わる人を育成する専修学校です。
「畑作」と「畜産」の2つのコースがあり、全寮制で2年間、集中的に学びます。
下堀亨校長は「命のもと、食糧を作る大事な産業ということを認識してもらい。即戦力の農業者を育てるのが私どもの使命と考えている」と話します。
この学校に2026年度、開校以来初となる新たな学科が加わることになりました。
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