【台風過ぎても雨】1週間ほど蒸し暑さ続く　北海道の天気予報＆気象予報士解説／2025年7月15日更新

16日（水）からの週間天気予報

背景は15日午後5時ごろの函館情報カメラ

函館の大森浜です。穏やかそうに見えても「うねり」があると浅瀬で急激に波が高くなるので、近づかないようにしてください。

週間予報。日本海側とオホーツク海側からです。
木曜は午後から道北で雨が降り出し、金曜と土曜は日本海側で大雨になるおそれがあります。最高気温は広く30度以上、朝も20度を下回らず、蒸し暑さが続きます。

太平洋側です。
雲が広がり、霧がかかりやすいでしょう。金曜は道南で大雨のおそれがあります。3連休は道東で晴れるでしょう。厳しい蒸し暑さとなります。積極的に熱中症対策をしてください。

16日（水）の札幌の朝昼晩の天気

あす16日（水）の札幌です！朝昼晩の天気をもんすけでお伝えします！
あすも雨具があると安心ですね。昼頃まで雨が降りやすく、ザっと強まるおそれもあります。不快な暑さが続き、夜6時でも30度近い気温です。風通しのよい服装でお過ごしください。

文・イラスト： HBCウェザーセンター 気象予報士　児玉晃
HBCテレビ「今日ドキッ！」の番組内でも独特（？）なイラストを使って天気をお伝えしています。
HBCウェザーセンターのインスタグラムも開設！予報士のゆる～い日常も見られますよ。

連載「気象予報士コラム・お天気を味方に」
月～金曜日に翌日からの天気予報をお伝えしているほか、暮らしに役立つお天気コラム記事もお届けしています。

※15日午後5時時点の情報です。最新の気象情報は、HBCウェザーセンターのホームページなどでご確認ください。HBCは気象庁の認可を2001年に得て以来、民間気象会社の一つとして「HBCの独自予報」を発信しています。

編集：Sitakke編集部IKU