2025.07.14

暮らす

「クマ鈴は効かない?」専門家が回答 気を付けるべき『危険な兆候』と、地域住民だからこそできること

7月13日、札幌でヒグマ勉強会が開かれました。この地域では6月末にクマの出没があったばかりで、出没情報をどう受け止めるべきか・地域でできることは何かを考えました。

この前日には、福島町でクマによる死亡事故が起きました。
事故を受けて不安を抱える住民からの質問に、専門家が答える場面もありました。

クマの出没や被害が深刻化する今、個人や地域、行政にできることは何か。
勉強会に詰まっていた、全道・全国に共通するヒントを前後編でお伝えします。

連載「クマさん、ここまでよ

この記事の内容

・いざ出没時に、これまでの成果が
・クマ出没は予測できる?
・クマ鈴は効かない?専門家の回答

いざ出没時に、これまでの成果が

7月13日、ヒグマ勉強会を開いたのは、札幌市中央区の円山西町の町内会です。

勉強会の開催は3度目。ほかにも夏祭りでクマブースを出し対策を呼びかけるなど、継続的にクマに強いまちづくりを考えてきました。

6月24日午後10時半ごろ、円山西町の市道でクマ目撃(画像は視聴者提供)

そんな中で、ことしは4月に「クマらしき動物」、6月末にはクマが目撃されました。
いざというとき、これまでの取り組みの成果が発揮されていました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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