2025.07.12

暮らす

LINEで起こるすれ違いを分析!言葉・スタンプ・速度…ポジティブになるポイントは?

先週、「若者はLINEにまる「。」をつけない大人のためのSNS講義」という本が出版されました。

LINEやメールで、褒めたつもりが相手の感情を害してしまったり、笑顔スタンプを送ったのに嫌味と受け取られたり…
そんなすれ違いがおこること、ありませんか?

LINEやメールでのすれ違いをふせぐため、どうすればよいのか取材を進めました。

50代女性
「私はちゃんと送ってるけど、主が読み違える。『○○を買ってきてね』と送ったら、夫が別の商品を買ってくる。LINEだと伝わっていない。夫がちゃんと読まないから」

トラブルがあった妻を慰めたつもりが、責められたと勘違いされたという男性も。

40代男性
「妻に大丈夫だよという意味でLINEを送ったのに、『え、私が悪いの?』と解釈された。内容がシビアだと結構LINEは誤解が生じるのかな」

30代女性
「おばあちゃんからのLINEは、ん?と思うことがたまに…。長くて絵文字がたくさんついていて、結局何が言いたいのか分からないけど、なんだか楽しそう」

そんな80代のおばあちゃんのLINEがこちら!

おばあちゃんは、近況報告をしたかったんですよね。
おばあちゃんの気持ちもよくわかるけど、LINEのやり取りという点では少しずれているかも。

HBCテレビ「今日ドキッ!」のスタジオでは「若い人のLINEについていけない」という声も。
若者が細切れにLINEを送ってくることに「何を言いたいのかわからない」という困惑もあるようです。

では、なぜ世代間でLINEやメールですれ違いが起こるのでしょうか?

HBC報道部

毎日の取材で「気になるニュース」や「見過ごせない事案」を、記者が自分の目線で深掘り取材し、「ニュース特集」や「ドキュメンタリー」を作っています。また、今日ドキッ!の人気コーナー「もうひとホリ」「もんすけ調査隊」も制作しています。最近は放送にとどまらず、デジタル記事、ドキュメンタリー映画、書籍など、多くのメディアで展開して、できるだけたくさんの人に見てもらえるよう心掛けています。北海道で最初に誕生した民間放送の報道部です。

https://www.hbc.co.jp/news/

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