2025.07.09

暮らす

18日ぶりに真夏日の地点なし!暑さ対策は油断せず 北海道の天気予報&気象予報士解説/2025年7月9日更新

10日(木)の天気と気温

背景は9日午後5時ごろの帯広情報カメラ

帯広駅前の温度計です。いつも温度計は一番上の方まで赤くなっていましたが、きょう9日(水)は30度届いていないですね。アメダスの観測では24度台ですね。きょうの帯広は3日ぶりに猛暑日から解放されました。

あす10日(木)の天気と気温です。
日本海側を中心に晴れるでしょう。最低気温はけさと同じくらいです。日中は稚内や網走、紋別では20度に届かず、長袖が必要です。

背景は9日午後5時ごろの旭川情報カメラ

日ざしがたっぷり届いた旭川ではきょう9日(水)、アジサイが開花しました。平年より12日早く、統計史上2番目の早さです。暑さのせいで植物の開花も記録的な早さですね。

あす10日(木)の時間ごとの天気。道央・道南からです。
広く晴れますが、胆振や日高地方は午後を中心に低い雲や霧がかかります。真夏日にならないとはいえ、札幌や倶知安は28度で暑さ対策は必要です。

道北・空知です。
日中は各地で晴れるでしょう。最高気温は稚内で18度と涼しいですが、その他は26度前後で、海沿いの留萌でも25度と、夏日が続きます。

道東・オホーツク海側です。
道東で昼頃に晴れ間が出る程度で雲が広がり、朝晩を中心に濃い霧にも注意して下さい。最高気温はきょう9日(水)より5度前後低い町が多くなります。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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