2025.07.19

出かける

「これでもか!」と盛られた海鮮丼に、絶景やドキドキする冒険も【北海道小樽市発・夏の積丹半島一周ドライブ】

小樽へもどり OSA WINERY

ご夫婦2人で営む小さなワイナリー。自らブドウを育て、日本の食に寄り添う白ワインをメインに醸造しています。海を楽しんだ日のセレクトは、「日常を美味しく、ちょっと気分が上がる泡を」コンセプトとしたフレッシュさとにごりのうまみが楽しい辛口スパークリング「OCEAN」。

07.OSA WINERY
小樽市色内1丁目6番地4号
ホームページ

旅の味を、家族で囲む食卓へ

午後6時、小樽の民泊に到着。シャワーを浴びたらキッチンで調理開始です。
活ホタテは子どもたちと一緒にミートナイフで初めてさばきました、パクパクと動くホタテに子供たちは大興奮!ホタテとカキは生とスチームで、ワインに合うようにレモンをきかせたサルサソースを添えました。ホタテの稚貝はアヒージョに。冷えた白ワインで乾杯しながら、今日一日の出来事を振り返ります。

「また行きたいね」
「今度はキャンプもいいかも」
そんな会話が自然と弾む、旅のしめくくりとなりました。

おわりに

今回の積丹半島一周の旅は、海の景色と海の幸を存分に楽しむと同時に、お店の方との会話いや、子どもたちの発見・驚きがたくさん詰まった一日となりました。

ただ「見る」「食べる」だけでなく、「持ち帰って味わう」という体験が加わることで、旅の記憶はさらに深まります。

小樽に住む私たちだからこそ楽しめる、豊かで身近な旅のご提案。

次はあなたも、積丹の海をめぐってみてはいかがでしょうか。

小樽通編集部 編集長 大塚英治
小樽生まれ。日本泳法の師範にして、ダイビングインストラクター。
現在は海洋調査会社の代表として、文字通り「海と共に生きる」人生を歩んでいます。小樽の海とともに育ち、海に魅せられ、海に学び、今もその魅力を次の世代へと伝え続ける日々。同時に小樽という街を、もっと洗練された世界に誇れる“海の街”へと導くことにも尽力しています。

※ 内容は 掲載 時点(2025年6月)の情報に基づきます。
※内容の変更が発生する場合がありますので、最新の情報は各店舗・各施設にお問い合わせください。

小樽通(おたるつう)

小樽観光協会が運営する「小樽通(おたるつう)」。 小樽のマチに精通した、おもてなしの心で伝える、暮らしと旅のメディアです。

https://otaru.gr.jp/

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