2025.07.19
出かける積丹半島を巡るドライブのメインルートは、国道229号。海岸沿いの積丹ブルーを望む絶景ドライブを楽しむことができます。神恵内村に入ると、入り江をまたぐように、ゆるやかなカーブの海上橋が続きます。
途中の駐車スペースに車を入れて、眼下の海を見てみましょう。積丹半島は、明治期にニシン漁で栄えた歴史があります。往時の漁場の面影を残す「袋澗(ふくろま)」と呼ばれる施設跡を今も見ることができます。
15時30分、積丹半島といえば日本海に突き出た神居岬が有名ですが、ちょっと遠回りして島武意海岸へ。海岸近くの駐車場から散策道を進むと、大人の両手を広がると壁に触れるほどの狭く真っ暗なトンネルにさしかかります。
子どもたちとってはドキドキの冒険。足元が見えない闇の中を、手を取り合ってゆっくりと歩きましょう。トンネルを抜けた先には、日本海岸百選の島武意海岸が広がっています。
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