2025.07.11
出かける普段は朝しか営業していないゴンドラですが、この日は下見のため昼の時間にお邪魔しました。
到着してまず驚くのが、仕掛けの数々!
山の上からの絶景を楽しみ尽くせるように「Cloud9(クラウドナイン)計画」が進んでいます。
たとえばCloud Bed(クラウドベッド)。直径40~60センチメートルの弾力のあるクッションが連なって設置されています。
もちもちの雲に寄りかかったり、座ったりできます!まるで雲の上にいるよう。
Cloud Pool(クラウドプール)は浮遊感を味わえる展望スポット。巨大なハンモックのようでした。
このような、雲を模した個性的なデッキや、バーカウンターのような展望スポットなど盛りだくさんです。
ここまででも十分に絶景を楽しむことができるのですが、あと30分ほどで山頂につけるならばぜひ行ってみたい!
新鮮な空気を胸いっぱいに吸って、登山スタート。
階段があるのは雲海テラスのエリアまで、そこからはごく普通の登山道です。
ただスタート地点からもう標高が1000メートル以上あり、視界を遮る大きな木などは生えてません。したがって、ずっと絶景です。
一般的に、標高が100メートル上がるごとに0.6度~1.0度くらい気温が下がると言われています。この日はかなり日差しが強く気温も高かったので半袖ですが、登るときには長袖の上着があったほうがよさそうです。
ちなみに札幌市内でお手軽登山といわれている円山で片道約1キロ、標高差は120メートルです。
それに比べてトマム山は距離が約600メートル、標高差は150メートルと、距離は短いのですが、高低差は大きいです!
少しきつい傾斜もあるので、滑らないよう慎重に行きましょう。
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