2025.07.01

暮らす

「あす2日も雨具があると安心」北海道の天気予報&気象予報士解説/2025年7月1日更新

北海道のあす2日(水)の天気と、週間予報を、HBCウェザーセンターの児玉晃(こだま・あきら)気象予報士がお伝えします。
児玉気象予報士が描いた、独特なイラストとともに…。

【この記事の内容】
・ポイント解説
・あすの北海道の天気と気温
・あすからの北海道の週間天気予報
・あすの札幌の朝昼晩の天気

お天気クイズ!この数字はなんでしょう?

さて、突然ですが、この数字は何の数字でしょう?

正解は…きょう1日(火)、7月1日の平年の最高気温なんです。この時期、まだ25度に届かなくてもおかしくないんです。根室は羽織る物が必要なくらいです。

ただ、7月スタートのきょうも厳しい暑さでした。

きょう1日(火)午後4時までの最高気温は、海岸部でも25度以上の夏日で、根室は27.3度。内陸は30度以上の真夏日で札幌32.3度は今年2番目の暑さでした。
帯広34.9度は道内今年最高タイで35度以上の猛暑日に迫る危険な暑さになりました。日ざしと暖かい空気の影響で暑くなりました。

しかも、午後は札幌市内でも雨が降るなど湿度が高くで、蒸し暑くなりました。

気になる今後の雨は?

湿った空気も流れ込み、大気の状態が不安定です。今後は上空の風が弱いので、内陸では今夜いっぱい、同じようなところで雨が降ります。

道南の雨雲は日付が変わると陸地に近づき、道南や道央でも雨が降ります。

あす2日(水)にかけても雷雨や突風、ひょうに注意して下さい。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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