2025.07.02

出かける

「今咲いているのは、10年前から頑張ってきた花たち」北海道の夏、森あそびはいかが?花を楽しむ豆知識

夏がやってきました。

筆者は元々京都出身で、北海道に来たのは2004年。当時札幌駅の前にあったビルの温度計の最高気温は「30℃」で、夏は全国トップクラスの暑さを誇る京都出身者からすると30℃を超えることがほとんどないことに驚きました。

そんな北海道も最近では30℃を超える「暑い夏」が来るようになりました。暑さに慣れていない道民の方にはつらい季節かも知れませんが、それでも夏はやはり野外で楽しみたい人も多いと思います。海やプールもいいですが、せっかく自然豊かな北海道なので「森あそび」も夏の選択肢に入れてみてください!

夏の森と言えば「虫探し」ですが、「虫は苦手!」という方も多いと思います。虫のおもしろさも語りたいところではありますが、今回は「夏の花」に注目して森の魅力をご紹介していきます。

連載「森に行こう! ~身近な自然におもしろさが詰まっている~
「滝野すずらん丘陵公園」の「滝野の森ゾーン」から、森の住人KENTAが、自然の魅力や楽しみ方を伝える連載です。

「色」に注目

「夏の花」 と聞いて思い浮かぶ花といえば、ヒマワリやラベンダーなどでしょうか?

どちらも太陽が大好きで、暑い夏の日差しをたくさん受けて咲く花たちですね。

一方で、森の中は夏になると緑が濃くなって全体が薄暗くなります。遠目に見ていると「緑一色」なんですが、いざ森の中に入ってみると結構いろんな「色」があります。今回はそんな夏の森に咲く花たちの「色」に注目してみました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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