2025.06.06

みがく

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「好きなことを一生懸命続けてきて良かった」高校生がテレビ番組のナレーターに!

夢を追う高校生が、プロの現場で声を吹き込むーー。

録音ブースのマイクに向かったのは、北海道芸術高校・声優コースの3年生。
HBCのテレビ番組『タイトル未定のパキラっしゅ★』で、6月放送分からナレーションを担当することになりました。

この日は、その初収録。
声優という夢への、確実な一歩です。

「選ばれた瞬間、うれしさと心配が一緒にきました」

北海道芸術高校は、普通科目のほか、特有の芸術科目を学べるのが特徴です。札幌キャンパスでは「声優」「マンガ・イラスト」「ファッション・ビューティー」「美容師」「ミュージック」「ダンス&ボーカル」の6コースを設置していて、各分野の現役プロによる指導のもと、生徒の「やりたい!」を応援しています。

今回のテレビ番組でのナレーションは、朝の情報番組『THE TIME,』内のコーナー「北海道!中高生ニュース」で同校が取り上げられたことをきっかけに実現しました。

ナレーターは、校内オーディションを経て決定しました。
声優コースの全学年を対象に立候補者を募り、HBCから提示された課題原稿をもとに音声を収録。そのボイスサンプルをもとにHBCが審査し、2名の生徒が選ばれました。

そのうちの一人、6月・7月のナレーションを担当するのが、今回収録に挑んだ3年生の古川鈴奈(ふるかわ・すずな)さんです。

「オーディションの結果を聞いた時は、“自分でいいのかな”という不安もありましたが、それ以上にうれしかったです! 今までも企業さんのPR動画で公式キャラクターの声を担当したことはありますが…テレビ番組でナレーションを務めるなんて、本当に貴重な経験だと感じています」
収録が近づき「緊張する〜」と笑う古川さん。

「番組の雰囲気に合った声のトーンやテンション、それから滑舌にも気を配って。楽しみながら挑みたいです」と意気込みを語ってくれました。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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