2025.05.25
出かけるHBC テレビで、毎週月~金曜ごご4:50~7:00に放送中の情報ワイド番組「今日ドキッ!」。
北海道のさまざまな話題をご紹介している「今日ドキッ!」から、選りすぐりの情報をお届けします。
北海道のベタな観光スポットを巡る、「ベタな旅人トラベター」。
旅をするのは…?
新くん:「IMP.の佐藤 新です」
今をときめく7人組グループIMP.で、センターを務める佐藤 新くん!
そして、案内役のベタトラがベタなスポットを案内していくよ!
旅の舞台は、札幌から車で約2時間の日高エリア。
2024年6月に国立公園に指定された、日高山脈襟裳十勝国立公園など自然の豊かさが魅力で、道内屈指の漁業が盛んなエリアとしても知られているんだ!
まずは、この地域だけで育つベタな海産物から!
松尾香奈アナウンサー:「ウニです!」新くん:「大好き!ウニだ!」
昆布と並ぶ日高エリアの名産品「春ウニ」。
海域の違いから夏に旬が訪れる日本海とは違い、日高では3月~5月にエゾバフンウニの漁期を迎えるんだ。
その美味しさの最大の特徴が…?
松尾アナ:「ヒントは食べるものです!」新くん:「え!日高昆布を食べている?」
松尾アナ:「さすが!」新くん:「ほんとに!?絶対違うと思って言ったんですけど!」
主に藻や海藻を食べてウニは育つんだけど、この地域特有の上質な日高昆布を食べて育っているんだ。
高級昆布を食べて育ったウニってどんな味…?
新くん:「うわ!濃厚!美味しい!臭みとかもなくて、すごく味も濃厚でクリーミーで。普通のウニよりもうまみが豊かな感じがしますね」
ちなみに、漁の仕方もとってもユニークなんだ。
一般的には船の上から「たも」と呼ばれる、長い棒上の網を使って獲るんだけど、日高の一部では意外な方法で漁をするんだ。
新くん:「巨大な網をこうやって投げて獲る」
松尾アナ:「獲れたら良いな…ですね。いまだにシュノーケルを付けて素潜り」新くん:「素潜り…?」
新ひだか町では地形的に海底が浅く、海の透明度が高いため、船を使って漁をするよりも潜って獲る方が効率が良く、昔からシュノーケルを付けて素潜りで漁をしているんだ。