ニッコリした口元と、SAPPORO の英語表記が一体となった『SAPP‿RO』(サッポロスマイル)は、札幌が「笑顔になれる街」であることを目指して生まれたロゴマーク。
札幌を象徴しているこのロゴについて、まちのあちこちで見かけるものの、読み方や意味を知っている人は案外少ないのでは?
誰にでも気持ちを伝えることができる笑顔は、言葉を超えて人を惹きつけ、まちを元気にし、人々を幸せにする力を持っています。
おいしいものを食べたり、美しい自然に触れると、人は自然に笑顔になり、笑顔があるところには人が集まるもの。観光客へのホスピタリティを表すのも、やっぱり笑顔です。
HBCテレビでは、札幌で暮らすひとびとの笑顔につながる場所や取り組みにフォーカスした番組を毎月第二・第四日曜日午後4時24分から放送しています。タイトルはズバリ「サッポロスマイル」。札幌の街に笑顔を広げたい、笑顔いっぱいの毎日を過ごしたい、そんな思いにあふれる人・もの・コトを取り上げていきます。
堀内美里アナウンサーは札幌市南区澄川にあるウクレレを製造・販売しているクワイアンを訪れました。
クワイアンの宮城さんは「職人がひとつひとつ手作りでつくるウクレレは全て北海道の木材でつくっています」と話し、堀内アナウンサーと2人でセッションも。
エゾマツは音響特性に優れた木で煌びやかな音色が特徴だそう。
宮城さんは持続可能な森づくりを周知していくため人工植林で育ったトドマツを使ったウクレレも製作していると話してくれました。
札幌の暮らしには、どんな「スマイル」があるのでしょう。
思わずニッコリしてしまうような“笑顔のきっかけ”、を探してお届けします!