コロナが明け、外食産業が立ち直ろうとする中、有名店がまさかの挑戦です。
松尾ジンギスカンを運営するマツオが新事業に乗り出しました。
先週、札幌市厚別区に、その1号店がオープン。
売るのは肉ではなく…なんと「靴」です!
マツオの松尾吉洋社長は「まったく畑違いで、みなさんに『なんで?』って言われる」と笑います。
来店客も「靴と松尾ジンギスカンが結びつかないから、ちょっとびっくり」「ジンギスカンはきょう売ってないんですか?」と驚きの様子。
そんな新たなチャレンジを深掘りします。
マツオは1956年に北海道滝川市で創業。
味付きジンギスカンの製造やレストランを運営する老舗です。
なぜ今、靴の販売を始めるのか、松尾社長はこう答えます。
「コロナの時、『食』はみんな同じ方向に傾く。そんな中で違ったベクトル(方向)に行く、そういう事業があるというのもマツオグループには必要なことじゃないのかと」
とは言え、マツオにとって飲食以外の事業は初挑戦です。
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