2025.05.13

暮らす

北海道の老舗ジンギスカン店が「二足のわらじ」新たなチャレンジが飲食業のチャンスに

コロナが明け、外食産業が立ち直ろうとする中、有名店がまさかの挑戦です。
松尾ジンギスカンを運営するマツオが新事業に乗り出しました。

先週、札幌市厚別区に、その1号店がオープン。
売るのは肉ではなく…なんと「靴」です!

マツオの松尾吉洋社長は「まったく畑違いで、みなさんに『なんで?』って言われる」と笑います。

来店客も「靴と松尾ジンギスカンが結びつかないから、ちょっとびっくり」「ジンギスカンはきょう売ってないんですか?」と驚きの様子。

そんな新たなチャレンジを深掘りします。

きっかけはコロナ

マツオは1956年に北海道滝川市で創業。

味付きジンギスカンの製造やレストランを運営する老舗です。

なぜ今、靴の販売を始めるのか、松尾社長はこう答えます。

「コロナの時、『食』はみんな同じ方向に傾く。そんな中で違ったベクトル(方向)に行く、そういう事業があるというのもマツオグループには必要なことじゃないのかと」
  
とは言え、マツオにとって飲食以外の事業は初挑戦です。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

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