2025.05.10
暮らす連休明けなどに心身の調子を崩してしまういわゆる「五月病」。
就職情報大手のマイナビによる調査では、ゴールデンウイークの後に「仕事のモチベーションが下がる」と答えた人は約6割にのぼりました。
心身に不調をきたすいわゆる「五月病」について、精神科医の香山リカさんに具体的な対処法を聞きました。
連載「じぶんごとニュース」
「5月の大型連休で少しゆっくりして、そこで一気に気が抜けてしまって、4月の積み残してきたストレスが一気に出てしまう。それが心身の不調につながるのを『五月病』と俗に呼ぶ」
「すごく意気込みはあるんだけれども、体がついていかないとか、意欲がついていかないことで空回りしてしまう人が結構います」
そこで、香山リカさんに具体的な対処法を聞きました。
▼エネルギーを注ぎ過ぎて不調になっているので、まずはペースダウンして、力を抜いてみること
▼自分で掲げる目標も少し控え目にして、もしできない部分があってもこれでいいんだと自分を受け入れる
▼また子どもの調子がすぐれないときは、親や周りの大人が「一生懸命頑張っているからゆっくりやろう」と褒めたり評価したりしてあげることが効果的
自分のペースを大切に、軽やかな気持ちで明日を迎えられるといいですね。
連載「じぶんごとニュース」
文:HBC報道部
編集:Sitakke編集部あい
※掲載の内容は「今日ドキッ!」放送時(2025年5月6日)の情報に基づきます。
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