2025.05.13
出かける何世代にも渡って、愛されて続けてきた室蘭水族館のつぶ焼き。
その味を懐かしんで訪れる人も。
地元客:「室蘭水族館は“つぶ焼き”ですよ、やっぱり。室蘭水族館=つぶ焼きだから、やっぱり懐かしいですよね。しょう油がこうばしい感じがおいしいです」
帰省中の家族:「『つぶつぶ』ってうるさいんで…」長男:「“つぶ”おいしいから」
父親:「水族館と言えば“つぶ”」長男:「こりこりしててうまい!」
昭和28年の創業当時から変わらずに使ってきた“マツブ”。
漁師だった望美さんのひいおじいさんが、獲ってきたツブを海水浴場で売ったのが始まり。
現在は日高産のマツブを仕入れて、毒素が含まれている脂と呼ばれる部分(唾液腺)を丁寧に取り除いてから使用しています。
マツブの良さを望美さんに聞くと…
三好 望美さん:「甘みがあるのが特徴でして、あと食感もしっかりしているし、その分ちょっと高級にはなってくるんですけど、味はすごくおいしいです」
気になるその味付けは…つぶ焼き池田に代々続く、一子相伝!秘伝のしょうゆタレと昆布ダシ。
つぶの焼き加減の頃合いをみながら、数種類の調味料を調合したしょうゆタレと昆布ダシを注ぎ込み、炭火でじっくりと煮立たせていきます。
最後に生姜を少し加えることで、さらに旨味が増して、4代に渡って続いてきたつぶ焼きが完成です。
女性客:「おいしいの?つぶ食べたことないんだけど」
女性客:「おいしいです。うまっ」女性客②:「生姜となんかのだし?たれ?みたいな味がします。おいしいです」
娘:「グー」母親:「グーしてる!グー!」
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