2025.05.11
出かける実は、磯貝さん、新ひだか町で創業から100年以上続く、地元でも有名な“昆布専門店”の社長でもあるんだ!
そこで今回、品質によって五段階に等級分けされている、日高昆布を食べ比べさせてもらうことに!
まずは、普段スーパーなどにも並んでいる五等品から!
新くん:「おいしい!この状態の昆布初めて食べました」
続いては、最高品質!一等品の日高昆布!
新くん:「いただきます!全然違う!“濃い”という感じよりは上品な感じで、すごく味わい深い感じ。あと食感も全然違いますね」
昆布漁師 磯貝さん:「肉厚な分 噛み応えがある」
新くん:「一等品を全部細かく刻んでポテチみたいにして食べたい」
ちなみに一等品は最も肉厚で表面のキズが少なく、1日の漁で、5%くらいしか採れない貴重なモノなんだ!
主に、贈答品や高級料亭などで使われているんだよ!
そんな日高昆布の美味しさをもっと広めようと、お店では数年前に、“ある商品”を作ったんだ!
それが、地元でベタなご当地豚まん!その名も“あらいそまる”。
皮は、竹炭で黒くして昆布をイメージ!
中には、細く刻んだ日高昆布や醤油で味付けした豚肉がぎっしり!
新くん:「いただきます!うま~!お肉の旨味、さらに昆布の旨味も上乗せてされて、いま口の中が旨味パレードになっています」
昆布漁師 磯貝さん:「僕の子どもたちが、昆布屋なのに昆布を食べない。豚まんは好きだった」
昆布漁師 磯貝さん:「掛け合わせて作ってみたら、おいしいと言って食べるようになった。それから昆布も普通に食べるようになった」
新くん:「次ここに来るときは、左手に一等品昆布チップスと右手にこの豚まん持って、また来ます!」
昆布漁師 磯貝さん:「待ってます!」
新ひだか町三石越海町144
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