2025.05.03

暮らす

札幌初の「道の駅」誕生?イマドキ道の駅から見える勝ち組・負け組“二極化”のワケ

登録廃止の現実も…

映像は、2022年の北海道三笠市の道の駅の様子です。

道内の道の駅は、1993年の三笠市を第1号に、この30年あまりで129か所に増えました。
その一方で、厳しい現実もあります。

改修工事を理由に、2017年から休業している伊達市の旧道の駅「フォーレスト276大滝」です。

かつては飲食店もあり、活気があった道の駅でしたが、2022年に道内で初めて登録廃止になりました。

廃止は、同じ日に廃止になった道の駅「足寄湖」との2か所だけです。

いま、全国の道の駅は“勝ち組”と“負け組”の二極化が進んでいて、「目的地になり得る独自性」が、集客力のひとつになっています。

4月14日、オープンした北海道古平町の道の駅。
特産のたらこを施設名に入れてPRします。

4月8日にリニューアルオープンした歌志内市の道の駅は、観葉植物の販売や目利きバイヤーが揃えたセレクトショップをウリにします。

Sitakke編集部

Sitakke編集部やパートナークリエイターによる独自記事をお届け。日常生活のお役立ち情報から、ホッと一息つきたいときのコラム記事など、北海道の女性の暮らしにそっと寄り添う情報をお届けできたらと思っています。

この記事のキーワードはこちら

SNSでシェアする

  • X
  • facebook
  • line

編集部ひと押し

あなたへおすすめ

エリアで記事を探す

FOLLOW US

  • X