映像は、2022年の北海道三笠市の道の駅の様子です。
道内の道の駅は、1993年の三笠市を第1号に、この30年あまりで129か所に増えました。
その一方で、厳しい現実もあります。
改修工事を理由に、2017年から休業している伊達市の旧道の駅「フォーレスト276大滝」です。
かつては飲食店もあり、活気があった道の駅でしたが、2022年に道内で初めて登録廃止になりました。
廃止は、同じ日に廃止になった道の駅「足寄湖」との2か所だけです。
いま、全国の道の駅は“勝ち組”と“負け組”の二極化が進んでいて、「目的地になり得る独自性」が、集客力のひとつになっています。
4月14日、オープンした北海道古平町の道の駅。
特産のたらこを施設名に入れてPRします。
4月8日にリニューアルオープンした歌志内市の道の駅は、観葉植物の販売や目利きバイヤーが揃えたセレクトショップをウリにします。
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